2012年4月23日

MS-05L ザクI・スナイパータイプ 制作日誌 8日目

MS-05L ザクI・スナイパータイプ 制作日誌 8日目


今日は足パーツ(足底?足の甲?)をサフェを噴いて、渇かしている間に膝関節部分のパーツを切り取り、構造を検討していました。

というのも、大腿部、膝関節、下腿部、は色が違う為、組立済だとマスクしない限り彩色の色分けが出来ません。なのでその3パーツを独立して塗装して、「後ハメ加工」で再度、足を組み立て直すという方法をどのようにするか考えていました。

大腿部パーツ内の膝ヒンジには太いボス(ダボ)があり、膝関節パーツ内にはPPポリキャップを内蔵する形で組み立てしなくてはならず、この大腿部ヒンジ、膝パーツ、PPポリキャップ、の相互関係に難があります。素直に組み立てる訳にはいきません。そこで考えているのが次の方法です。


膝パーツの天面をフタのように分割します。そうすることにより膝関節上部に大きな穴が出来ます。それと、大腿部の膝ヒンジのボスが膝関節パーツの上から通せるように、穴だけだった部分を縦方向に切れ込みを入れます。これが関節の通路になるわけです。

その開いた膝関節の天面から、PPポリキャップを装着した大腿部を差し込み
PPポリキャップを後から膝関節に刺せるようにします。

大腿部を膝関節に差し込んだ後は、切り取った膝関節の天面フタを被せて終わり。

のようにしたいのですが。
正直マスクした方が早いかも....という結論になり兼ねないです。

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