2010年1月13日

SmartQ5 FW 5.2をSDブートしようとしたが・・・

最近SmartQ5を全然触っていなかったんですが・・・
UnOfficialFW5.92とか出てたり・・・
公式FW 5.2が出てたり・・・
なのでSDブートを試みようとやってみました。


UnOfficial FW5.92は「One Chip Design様」のブログで動作が快適というのでSDブート用に、
そのイメージをSmartExtractorツールで展開して、SDカードに展開しようとしたものの、
肝心な「rootfs.tar.gz」と「homefs.tar.gz」がSDカードに展開できないです。そもそもこの2ファイルが単純に解凍出来ないんです。なのでUnofficialは諦めました。

UnOfficial SmartQ5 FW5.92 (Q7用 FW5.91):
http://chronolytics.com/mid.html

One Chip Design様ブログ記事:
http://yasusoda.way-nifty.com/top/2009/12/smart-q5-ubuntu.html

公式FW5.2は通常の667mhz版800mhz版のクロックアップ版があります。
今回は800mhz版を使用してみました。

SDBoot用SDカードにFW5.0の時のように色々セッティングして、いざ起動。
言語選択画面が出て、中国語を選択。
次にスタイラスのキャリブレーション画面になるんだが・・・・

スタイラスのタッチが全然反応しない。

でもう一度リセットして、今度は言語選択画面で英語を選択。
キャリブレーション画面で、やっぱり

全然反応しない。

なんかおかしいと思って、何度もSDカードと作り直して、挑戦した。
そしたら、どうやら、キャリブレーション画面での感度が超絶悪いらしい。

2010/02/02 追記:
反応が悪いでなくて、長押し認識です。なのでものすごく強くキャリブレーション画面でスタイラス押さなくても反応します。

ものすごい力でスタイラスを画面に押しつけたら、一応反応した。
でなんとかFW起動。

ただ、問題はここだけじゃないっぽい。

今回のFWの作りが「home」が今までと違って?移動したらしく?
/mnt/etc/fstabのfstabファイルのマウントポイントを変更する。
BootSD用にマウントポイント指定を以下にすると

proc /proc proc defaults 0 0
/dev/mmcblk1p2 / ext3 relatime 0 1
/dev/mmcblk1p2 /home ext3 relatime 0 2
/dev/mmcblk1p4 none swap sw 0 0

起動しない。

proc /proc proc defaults 0 0
/dev/mmcblk1p2 / ext3 relatime 0 1
/dev/mmcblk1p3 none swap sw 0 0

一応起動するが、デスクトップにdisk-1 disk-2 SD などと本来homeであるべきものが出てたり
なんかおかしい。

この状態で、メニュー日本語化はOK
リポジトリの更新、apt-get updateもOK
でも日本語入力メソッド scim と scim-anthy と kasumiをインストールするとエラーがでる。

正直、最近触っていなかったから、LinuxコマンドもSD boot方法も、全部忘れてうろ覚え。

FW5.2 800mhzのSDブート化は結局、中途半間で終わってます。
結局、マウントポイントの設定、日本語入力メソッドのインストールのとこでつまずいてます。

過去記事「SmartQ5 FW5.0 マルチブート」:
http://voodooman-smartq5.blogspot.com/2009/10/smartq5-fw50.html

過去記事「SmartQ5 FW5.0 日本語化」:
http://voodooman-smartq5.blogspot.com/2009/09/smartq5-fw50.html

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