2012年1月29日

JAWBONE ERA

久しぶりの投稿。
最近はAndroidも携帯情報も色々と他でも良く見るようになった。

今回は僕の中での最高級Bluetooth機器、ヘッドセットの
「JAWBONE ERA」
の紹介です。去年に買ってたのですが・・・。


骨伝導のヘッドセットという言葉に反応して購入。
勘違いで骨伝導で音を聞くのと思ってましたが、正確には骨伝導部分はそのマイク部分にあって、話す相手に音声を骨伝導とノイズキャンセリング技術によりクリアに伝えるという製品でした。

しかし、僕の所有するBluetooth機器のなかでは最高級な代物で、その値段に見合うすごい技術の詰まった製品です。
主な内容は以下の通り。

先に述べた通り、
● 骨伝導式ノイズキャンセリング技術「NOISEASSASSIN 3.0」搭載。
名前からしてすごいかっこいいのですが、この技術は元々軍隊のヘリコプターや戦車のオペレーターが騒音の中でもクリアに通話ができるように開発した技術を活用したというすごい技術です。

● 周りの環境音に合わせて自動的にスピーカー音量を調整するオートアジャスト機能。
ただしこの部分はあまり体感で気づきません。

● 世界で活躍するデザイナーYves Behar(イヴ・ベアール)による洗練されたデザイン。
とにかくデザインがかっこいいです。側面の曲線からつながる直線の折れ。この部分が妙にツボをつく感じで、装着している姿も未来的で、実際につけていると優越感に浸ります。

● Bluetoothバージョン2.1+EDR準拠
● 音楽伝送用プロファイルA2DPに準拠
● ワンセグ、LISMOに使用されている暗号化技術SCMS-T対応
● より高音質になったワイドバンドスピーカー搭載
この辺はこの高級感ならではの装備。問題ないです。
最近は片耳ヘッドセットでA2DPプロファイルを持っている製品安くなってきましたが、まだそんなにはありません。

この「JAWBONE ERA」のすごいところはモーションセンサー?がついていて、
● ボタンを押さなくてもタップ(TAPTAP)やシェイク(SHAKESHAKE)による応答や終話などの操作ができる、世界初のモーションコントロールに対応
本体を2回たたくだけで応答・終話したり、4回本体を振ることでペアリングしたりします。

● さまざまな設定をカスタマイズできるウェブプラットフォーム「MyTALK」
これが面白く、本体をPCにUSBで装着後、ブラウザーを介して専用ページ「My TALK」で本体内音声を変更したり、本体のツールを変更したり、良く電話をかける番号を登録したりとできることです。それらにより、

● 着信した相手の電話番号やバッテリー残量などの情報を音声でアナウンス(日本語対応)
● 登録した電話番号に対応した名前を読み上げる「発信者ID通知」機能
などできるようになったり機能拡張が行える点がすごいです。

最近ではAndroid携帯の通知バーに充電残量を表示することも専用Androidアプリを導入することにより可能にもなりました。

● フル充電で約5.5時間の通話と、10日間の待ち受けが可能
と十分な機能です。

AU IS05でも問題なくペアリング、操作も可能です。
高額ですが、なかなか満足なヘッドセット製品でした。

JAWBONE ERA 紹介ページ: http://www.trinity.jp/products/jawbone/era/

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