2012年1月29日

携帯用小型コントロールパッド「Zeemote JS1」と「IS05」

久しぶりにガジェットで気に入った製品の紹介。

スマフォのブームにより、今では様々なゲームが出てきています。
ただゲームによっては、やっぱりタッチパネルでの操作が我慢できなくて、なにかゲームパッド無いの?と探し見つけたのがコレ。

「Zeemote JS1」

そもそも見た目かっこいい。そして携帯用ゲームパッドというコンセプトがいい。
人柱的に購入。「AU IS05」とペアリング。使用してみました。
ちょっとだけ試行錯誤した末に、結果的には「使える!」という結果になります。


まずは一番不安部分、「IS05とのペアリング」から。

公式サイトの情報では「IS05」とのペアリングは可能と公開されています。
なので購入したのですが、実際にペアリングすると・・・・。

使えない!

確かにペアリングはします。BluetoothをONにしてデバイス登録しようと「Zeemote」を検索すると、きちんと「Zeemote」と本体名を認識。またペアリングするためにペアリングキー「0000」の入力までは問題なく行きます。ただペアリング後の登録機器をみると、グレーアウト。
そしてプロファイル「HID」はIS05は未対応。

HID (Human Interface Device Profile)とは
マウスやキーボードなどの入力装置を無線化するためのプロファイル。

まずここで焦りました。
しかしめげずに何か方法をと模索して

ZeemoteにはAndroid Marketで「Zeemote」と検索すると


「Zeemote JS1 Quick Start Application」
というものが見つかります。
こいつ!クイックスタートアプリと言うぐらいだ!なんとかなるかもと思い導入します。

「Zeemote JS1 Quick Start Application」はさすが!
専用アプリなんで、Zeemote本体と接続を開始します。
そして動作確認もこのアプリを通じて、ジョイスティックやら、ボタンやらの信号をキャッチ。動きます。
やった!と思い、このアプリを終了すると、なんとZeemoteの接続終了。orz

終わった・・・と思いましたがまだめげませんでした。

さらにAndroid Marketで「Zeemote」と検索すると、色々試した結果


「Bluez IME」
なるインプットメソッドを発見。
IMEいうのでATOKとかと同じで入力方法を司るアプリなのでこいつ使えるぞ・・・と期待をよせて、いざ導入。「Bluez IME」の説明にもありますが、「Zeemote JS1」も対応しているとのこと。

「Bluez IME」を導入したら、携帯のAndroidの設定から「言語とキーボード」から「キーボード設定」。その中から「Bluez IME」にチェックを入れて使用できるようにします。
そして「Blues IME 設定」またはアプリドロワーから「Bluez IME」を起動!

やりました!
電源の入ったZeemoteを認識。(先に本体にペアリングして登録機器として登録してるのが前提)これで準備完了です。

Zeemote対応アプリが普通に、Zeemoteを介して、う、う、動く!
こ、こいつ動くぞ・・・・
とガンダムが大地に立つ勢いで感動しました。

でもアプリによってはきちんとキーコンフィグとかJOYSTICK設定など色々設定しないといけませんのでご注意を。実はエミュとかでもZeemoteガンガンに動きます。

これはいい買い物でした。
ゲームするときにタッチでやるより全然いいですし楽しいです。
慣れが少し必要ですけど、これで動かすというのがたまらないです。

結果、「Zeemote JS1」と「AU IS05」は使用可能。要、専用アプリ。という結果になりました。

Amazonで「2,650円」と安く購入出来ます。
みなさんいかがでしょうか。

Amazon: 販売ショップから

Zeemote公式:http://www.aplix.co.jp/zeemote/jp/index.html

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