2011年10月14日

ケンジントン トラックボール Orbit Wireless Mobile Trackball

今年からトラックボールの魅力と操作にとりつかれています。
家ではLogicoolのLogicool Wireless Trackball M570を使用し、会社ではLogicoolのLogicool Trackman Marbleを使用してました。

本当はケンジントンのOrbitTrackball with Scroll Ring No.72337が欲しいと思ってましたが、最近ワイヤレスの「Orbit Wireless Mobile Trackball」という最新モデルを見つけまして、ついつい新しモノ好きとして購入、試してみました。


日本での正規販売はNANAYO JAPAN様から販売で、正式日本販売は2011/10/21に発売します。

僕はAmazonで販売していたのでそれを購入。
購入したときのお値段は「5,800円」※今,6700円に上がってます・・・

ちょっとお値段高いです・・・。

Amazonに初の評価コメント(僕の)を残しました。
それの引用になりますが、使用感はこんなです。

今回ケンジントン製でワイヤレストラックボールが登場し、尚且つボール周りにセンサースクロールがついたというので、このKensington Orbit Wireless Trackballを試してみました。

もともと、一差し指/中指/薬指を使ってのトラックボール配置が好きなので、このボール配置は良いです。
しかしボールは大人の手ではやはり小さすぎる感があります。ボールの大きさでいうならば、OrbitTrackball with Scroll Ring 72337の方がまだ良いかと思います。

手を乗せた時のフィット感も手の平に収まるのですが、手首近くの部分のホールド感が無いため個人的にはKensington Orbit Wireless Trackballでの後付けサポートパーツ的なモノがある方が良いかもしれません。

ボタン配置に関して、親指での左クリックは手の配置上やりやすいです。右クリックのほうは、必然的に小指で操作するのですが、本体側面にボタンが立ち上がったような配置なので、小指で右クリックするには多少違和感を感じます。クリック感は普通です。

センサースクロールについて。指の腹を良く接しないと反応しません。スクロール感もパソコン側での設定(Mac)でスクロールの速度を最大にしないと、全体的にこのスクロール機能は大きく反応せず使いづらいです。
ボールの左右に分かれてセンサーがあるので、一差し指または薬指で操作するかとおもいます。薬指での操作が一番良かったです。

無線の感度。これは特に問題ないと思います。昔の大きい受信機を設置するタイプは、受信機の前に障害物が多いと反応しない事が多くありましたが、この小さい受信機系になってからはLogicoolのUnifyingレシーバー同様に問題無い反応と感度だと思います。

電池の持ちは、今使い始めなので分かりませんが、公表している情報だと2ヶ月らしいです。この電池の持ちは正直つらいかもしれません。電池の持ちでいうならlogicool製品の方が断然上です。

最後に総合的に見て、無線というのとスクロールのセンサーに惹かれて購入しましたが、ケンジントンの安価なトラックボールでいうならば、有線+物理的リングホイールのついた商品「OrbitTrackball with Scroll Ring 72337」の方が良いかなと個人的に思います。後悔はしていませんがそんなに長く使わないかと思います。

興味のある方はどうぞ。


NANAYO JAPAN公式:
http://www.nanayojapan.co.jp/products/tball/index.html

Amazon販売店:
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9-Kensington-Orbit-Wireless-Trackball/dp/B0050SPZMK/ref=cm_cr_pr_pb_t

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