2014年3月27日

Pebble Steel 開封の儀


来る2014/1/6にPebble Watchの新型で高級版「Pebble Steel」の発表がありました。
僕もその連絡を受け、即ポチりました。
つい最近ようやく到着しました。そこで「開封の儀」を行いました。

まず、2014/1/06にPebble Steelの公式発表。
僕がプレオーダーしたのが、2014/1/14
2014/3/13にPebble販売元よりSteelが発送通知。
発送先を勤務先にしていたため、2014/3/22(土)には一度発送されたんですが不在のため、結局、2014/3/24に商品を受け取ることが出来ました。
プレオーダーから約2ヶ月はかかりましたね。
徐々に商品も潤沢して即発送になっていくと思います。

ここで解せないのは、発送は工場からの発送らしく、シンガポールから出荷されてるっぽいです。それで横浜税関を経由して届いたのですが、初代Pebbleの時は公式サイトで購入後の発送費込での商品代金以上の金額取られなかったのですが、
今回は課税通知書と共に、消費税4%、地方消費税25%、通関料200円で合計900円を商品受け取り時に払ってます。(まぁ個人輸入でも消費税として払うのは義務か…)

なので、Pebble Steel $246 + 諸経費 900円 = 約26,329円 もしちゃいました。

まぁそれはさておき、開封の儀です。

まず、丁寧に化粧箱の外装にダンボールで包装されてました。


中を開けると、化粧箱にシュリンクラップされた状態です。


シュリンクラップを剥がし、化粧箱がお目見え。


化粧箱は革のようなテクスチャーのある紙の外装で、pebbleのロゴがエンボスされtます。
さすがに高いだけあって箱も凝ってます。


いざ、開封!


箱の左側にSteelが鎮座、その右側にスマフォと連動しますよ感バリバリの印刷された扉のある仕切りがあります。この白い側面はケバケバしてて商品保護を兼ねてるんでしょうけど、結構商品が毛だらけになりますw。


右側半分がヒンジ付きの扉になってます。


その中にベルトの交換方法説明書、製品仕様説明書、クイックガイドの3枚説明書が入ってます。ベルト交換の説明書以外は基本的に初代Pebbleと同じ物。


僕は購入時 BlackMattというのを購入したのですが、てっきりベルトはメタルバンドだけかと思ってました。でも出荷時は革ベルトで、付属に金属ベルトがついています。
うれしいですね。ベルトはコマ調整したり、取り付け面倒なので後にします。


化粧箱の右半分は二重底になっていて、さらに逆ヒンジで扉があって、その中に充電ケーブルが入ってます。


充電ケーブルのコネクターは初代と違って裏表がわかるように、樹脂色が黒と赤で別れています。赤がPebble本体の後ろに来ます。磁石も初代より強くで合致感いいです。
でもこの充電ケーブル。初代と互換もなく汎用性もないので、ケーブルが途中で切れたりしたら代替無いので難儀ですよ…。


それでは、いよいよ本体。
保護シートは白い毛でケバケバw。


本体の固定台紙をひっくり返して革ベルトを解くと、本体を巻けるクッション性の台座がついてます。


これ本体。電池切れ状態でした。


今回正面はゴリラガラスです。強度も抜群。
初代はベゼル外装すべてプラ(ポリカーボ)でした。ポリカっていっても所詮はプラ。傷には弱いです。でもSteelはその分強固。


充電と同時に携帯母艦と初ペアリングを済ませ、ファームウエアをアップデート。
2014/3/24時点でFWはVer.2.0.2
心なしか初代よりキビキビ動きます。内部のCPUとかカスタムがされてるのかも…。


一部のユーザーでは充電中のLEDが全面ガラスの表示穴からズレているという方もいるそうですが、僕のはちゃんと合ってました。


とりあえず、Watchface突っ込んで見て、初代とSteelの比較。
写真じゃ分かりづらいのですがSteelの方が画面くっきりしてる。


ここからは、Pebble Steelのダメな所。
他ユーザーも指摘してるのですが、ガラスを固定する前面の金属板。
金属の抜くときの歪みというか、バリというか、抜きッぱ感やっぱりひどいです。
でも僕のはまだマシな方かと…。


そして本体左側のBackボタン。すでに角っこに傷。
BlackMattは皮膜塗装なんで、ぶつけたり強くこすると、下地の金属見えちゃいます。
ってか新品、高級モデルなんだから出荷前にこういうパーツ、完成後の品質チェックして欲しいですよ。人によってはベルトを固定している部分がネジ止めなのですが、生産時のベルトの固定作業の時、工員がドライバーでつけた傷などもしばしば有るようです。


そしてベゼル部分と本体の接合部分。
初代もそうだったんですが、なんか繋ぎ目汚いんすよ。
今回化粧箱の保護の表面にある毛が入り込んでるのか、そうでないのか、
接着剤がちょいはみ出てるのか、この合わせ(筋目の部分)なんかフィニッシュ汚いんですよねぇ。写真じゃ分かりづらいですが、この溝全体一周です。
初代もそうだったんですが、爪楊枝で溝少し綺麗にして、それでも接着剤はみ出的な感じは綺麗になりきらないので、ガンダムスミ入れペン(アルコール塗料)でスミ入れしてごまかしちゃいました。初代も同じことしたんだよね…。



ほんと、初代と違って価格もそこそこ良いお値段なんだから、最終フィニッシュもうちょっとなんとかしてくださいよおPebbleさん。

そして、ここからは最もダメな部分。
正面ベゼルの右下角。すでに潰れてるやんけぇ!
遠目ではわからんので許しますが、というのも、いちいちまた海外へ返送するのがめんどくさいってだけなんで、もうこのへんの品質は初代pebbleから許します。


とは言え、Pebble Steel サイズも外観も初代とは比べもんにならないぐらいに高級感はあります。プラスチッキーからやっと腕時計になれたかと。
でも僕 初代も好きですよ。ぶっちゃけ毎日は初代を身につけています。
Steelは傷付けつのがもったいなくて、常用出来ない宝の持ち腐れっす。

そして巷では、スーツに似合わないスマートウォッチ(僕は通称「スマウォ」と呼びます)にPebbleが挙げられてるそうですが、全然そんなことないと思いますけどねぇ。
十分かっこいいっすよ。



どうでしょうか。
G-SHOCKとかのほうがよっぽど合わない気がするんですけど…。
※G-SHOCK好きですのであしからず。むしろCASIOラブなんで。

とまぁ、Pebble Steelの開封の儀 & ファーストインプレッションでした。

皆さんもお一ついかがでしょうか。

Pebble 公式: https://getpebble.com/



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